アズールとアズールの話 その16

16回目です。

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今回から起承転結の結に入ります。情報圧縮気味の巻きぎみで行きたいのですが、あと2,3回ぶんくらい続く予定です。自分の首が絞まるのでなんとしてでも6月中に終わらせたいです。

巻き気味と言いながらウードの話は大筋に関係ないといえば関係ないのですが、ウードを！出したかったので！出したかったので！描きました。でもウードの出番は今回だけです。


どこかで書いとかなきゃなと思いながらずるずる来てしまったのですが、はじめの風呂敷の広げ方から、あれこうくるの？と肩透かしをくらった気がする方がいらっしゃったらどうしようと思っておりまして。
乱暴すぎる分け方ですが、主人公の前に障害が立ちはだかったときに、それを乗り越えるのが少年漫画的、障害となんとか折り合いをつけたり障害に負けたり場合によってはそれで主人公が壊れるのが少女漫画的な展開だと私は個人的に思っておりまして、そして自分はどうしようもなく少女漫画的な展開をしてしまうのです。なんというかこれは性癖みたいなもので、だからこのまんがでもあんまり胸のすくような展開はなくて、なんかこう全般的にうまくいかなくて湿っぽいような、見方によってはわりとスケールの小さい感じのお話になると思いますすみません。と今さら言うのが遅すぎましてすみません＞＜

拍手ありがとうございます！くじけそうなときの心の支えです！！

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